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ポカ日記

   

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入院1日目(金曜日)

しばらくして到着したDに今朝からのいきさつをもう一度詳しく説明し、2人で待った。1時間半ほどして呼ばれたので中へ入ると、子供は酸素マスクとか鼻からチューブとか入れられて寝ていた。呼吸はやっぱり速かった。
血液検査、尿検査、肺のレントゲンの結果を見ると、何かのバイ菌が体内に入って発熱したみたいらしい。日齢1日の新生児で感染源がごく少数に限られるので、生まれてから接触した人間の中で誰か風邪をひいていなかったかと聞かれた。病院関係者以外で接触したのは祖母、両親だけで、その中で風邪をひいていた人間は特にいない。髄液の検査結果がもうすぐ出るので、また結果が出ればお話をと先生に言われ、再び廊下へ。
(髄膜炎やったらどうしよう・・・)と心配しながら廊下で待つこと再び。しばらくしてまた呼ばれたので中に入った。髄膜炎ではなかった。よかった・・・
 
結局、何かのバイ菌に感染したのであろうという結論で、でもそのバイ菌が何かは血液培養の結果を待つしかないらしく、結果が出るまでの3、4日程度は少なくても入院が必要なこと、そしてバイ菌が何かわからないうちは今いる隔離室に置かれることを説明された。私自身が出産したばかりで入院中で、夫は日本語ができないので、何か話があれば私の携帯に電話をしてもらうようお願いして自分の病院に戻り、到着していた母親にまた経過を説明。
その後ナースステーションに報告に寄ったら、「髄液の検査をした」と言ったところで明らかに助産師さんがホッとしたので、彼女はそれを心配していたんやな、と思った。
 
この日から母子同室で過ごせるはずが、思いがけず別々の病院で入院を続けるハメになってしまった。
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入院

お産自体はものすごく痛かったけど、出産後の元妊婦はいたって元気で、しばらく休んでから部屋を移った後、看護婦さんの持ってきてくれた遅めの昼食を8割方平らげ、夕食も普通に完食。夕食が6時なので夜中にお腹がすいて困ったぐらい。ただし“出口”付近がすごく痛いので、寝るときに痛くない姿勢を探すのが大変だったけど。
 
出産後、会う看護婦さんすべてに「すごいねー。8センチまで我慢してんねー。」と言われた。別にガマンしようと思って8センチまで開いたのではなく、単にどれぐらい痛いのが病院に行くポイントかわからないで8センチも開いてしまった私としてはフクザツな心境だった。翌日の検診でも問題はなく、シャワーも浴びてよいことになったので、早速シャワーを浴びた。
 
出産後の予定表を見たら、翌日から沐浴の練習が始まることになっていた。10時すぎに電話がかかってきて「3F(ナースステーションがある)まで来てください。」と言われたので、3Fへ。
昨日息子を取り上げてくれた助産師さんが深刻な顔をして立っていて、
「息子さん熱があるのよ。」
と言った。そして先生も出てきた。
昨日はミルクを飲んでいたのだけれど、この日の早朝のミルクを飲まず、熱を測ったら39度近くあって、呼吸も速くなっているので、NICUのある別の病院で診てもらわないといけない、と言われた。
一瞬意味がわからなかった。
それまでは、元気に産まれて万々歳!と思っていたので。
「今から救急車を呼ぶので誰かに付き添ってもらわないといけないんですけど、どうしましょう?ダンナさんは日本語できないから無理ですもんね・・・」と助産師さん。「そうですね・・・私の母親も奈良に住んでるので・・・」と言ったら、先生が「お母さんの体調はどうですか?」と聞いてきた。助産師さんは「昨日出産したばっかりでしんどいでしょう。」と私には行かせたくない風だったけど、他に頼める人はいない。でも私には一つ問題が。
「あの・・体調的には付き添えると思うんですけど、私、外に出る服がなくて。昨日、洗濯するのに持って帰ってまだ新しいの持ってきてもらってないんで・・・」と答えたら、先生が「救急車で行ってタクシーで戻ってくるからパジャマでいいですよ。」と言った。その瞬間、(私、こんな時になんで服の心配なんてしてるんやろう・・・)とちょっと恥ずかしくなった。
そして出産した次の日に生まれて初めて救急車に乗ることになった。
 
出かける準備をするため病室に戻り、D、母親、そして搬送先の病院で看護婦さんをやっているBちゃんに連絡をした。「熱があるんなら腰椎穿刺されるかもよ。」と言われ、「でもやられるん私ちゃうから。」と答えたら(ひどい母親ですね。)、「そのうち自分やったらよかったのに、って思うようになるで~。」とBちゃん。
ラッキーなことに翌日はBちゃんが日勤の日だった。そして推測される今後の流れを大体教えてくれたので、少し気が落ち着いた。
 
しばらくして救急車が到着し、「救急車、けっこう揺れるから気をつけてね。」と心配そうな助産師さんに見送られながら、生後1日の息子を抱っこして後ろに乗った。車内で症状や名前などを聞かれ、生年月日を聞かれたときに自分のを言いかけて救急隊員に「あの、息子さんのを」と言われ、(私母親になったんやった・・・)と思った。
抱っこしたのは出産直後と出産した日の夕方の2回だけ、しかも前日出産したばかりで“出口”付近が色々痛くてまっすぐ座れない状態で車が揺れるたびに足をふんばる私。「あの、お母さん、昨日出産されたんですよね??」と救急隊員に確認されたけど、母は強くなるしかないのです。熱を出した息子が目をつぶってぐったりしているのを抱いているときには。
 
病院に着いたら息子はまっすぐNICUへ。先生に「一通り検査をするので、廊下で待っていてください。」と言われた。

ヘタレの出産 2

12月16日
その時点で7時過ぎ。母に分娩室に入ったと電話した。痛いのは嫌なので無痛分娩を希望していたのだけれど、「8センチももう開いてるからあんまり意味ないと思うけど。」と助産師さんに言われた。でも私としては少しでも痛いのから逃れたかったので、「でも痛いのからちょっとでも解放されたいから。」と言うと、「5万円よ。」と助産師さん。「それでもいいです。」と私。
で、硬膜外麻酔をしてもらった。多分普段の私ならこの麻酔のチューブを入れる時点で痛さにめげてたと思うけど、比較にならない陣痛の痛さの前では何とも思わなかった。それですごく楽になったので、(ビバ麻酔!)と思っていたら、しばらくして様子を見た助産師さんが、「お産止まったわ。」と言った。麻酔のせいで陣痛がなくなったので、子宮口の開きは来た時から変化なし。で、陣痛促進剤を使うと言われた。そしたらまた陣痛がやってきた。陣痛が痛いから麻酔を使うのに、促進剤使ったら何のための麻酔なんだかわからない。「じゃあもう麻酔は入れてもらえないんですか?」と言ったら、「生まれる直前にまた入れるから。」と言われた。
そこで助産師さんが日勤の人に交代。
再び陣痛との闘い。陣痛が来るとあまりの痛さに声が出て体が硬くなるので、助産師さんに何回も「痛いときは息を吐いて!」と言われるけど、そんな言うことを聞いてられなくぐらい痛い。途中で横向きになった。「ダンナさんにこの辺押してもらって」と言われたところがちょうど自分で見つけた“痛くなくなるポイント”で、出産に立ち会っているDに押してもらうと少し痛みがマシになった。痛くなる度に「押して!」とか「もっと強く!」とか叫ぶのを続けた後、また子宮口の開きをチェックした(と思う。)
 
それから先生がやってきた。ここからは記憶が途切れ途切れ。「深呼吸しておへそを見ながらいきむ」を繰り返すけど、いきみすぎてフラフラしてきた。それでもみんな(お医者さん、助産師、麻酔医)が「あとちょっと!」「もう1回いきんで!」とか言う。1回長くいきんで、続けて2回目をいきむように言われるけど、1回目のいきみでほとんどエネルギーを使っているので、2回目にいきむときは気を失いそうになる。
横にいるDが時々下の方に回って、頭が見えてきたとか頭がどの辺まで来てるとか言ってくれるのをなんとなく聞きながら、いきみ続けた。なんか“出口”のあたりはめちゃめちゃ痛いし、お腹は痛いし、もう色々なところが痛いので、それぞれどこが痛いのかもわからない状態。ヘタレな私は「いたいー」と叫びまくり。「麻酔はいつするんですか!?」と聞いたら、先生に「何のこと?」と言われた。「お産の最後に麻酔入れるってさっき言ってたから!!!!」と叫んだものの、どうやらそれは私を落ち着かせるための嘘だったことが判明。でもその時の私にはもう出かかっている“ブツ”を出すしかなく、麻酔がなくてもあってもいきむのを続ける道しか残されていなかった・・・
最後は「もう出るよ!」と言われて、またいきんだら、ズルリと何かが出た感覚があって、「生まれたよ!」と言われた。
その瞬間に泣くのかと思ってたら、「飲んでるものを吸い出しますから。」みたいなことを言われ、見たら先生が長いストローみたいなもので赤ちゃんの何かを吸っていて、それが済むとやっと泣き声が聞こえた。
 
産まれたばかりの子を抱いたら感動して泣いたりするかと思ってたけど、実際その時思ってたのは(やっと出た・・・)、(痛い・・・)そして(疲れた・・・)。しばらくして「おっぱい吸わせてみる?」と言われて吸わせてみたら、まだ母乳は出てないのに子供はもうおっぱいを吸い始めたので、本能ってすごいと思った。
12月16日午前11時06分。体重2916グラム、身長50.5センチで長男誕生。

ヘタレの出産 1

12月15日
前日よりさらにお腹痛し。また電話して、今度はタクシーで病院へ。「一応入院の用意を持ってきてください。」と言われたので、Dにもついてきてもらった。
診察してもらったけど、2センチしか開いてなかった。念のためモニターでチェックをした後、先生が来て「どうする?」と聞いてきた。「入院したかったらしてもいいよ。それか促進剤使って明日産んでもいいけど。」と言われた。でもできたら自然に来た陣痛で産みたいので、とりあえず帰宅することに。「産まれる前の陣痛ってもっと痛いんでしょうか?」と聞いたら、「まあ普通はしゃべられへんな。」と先生。「がんばってもっと歩いてください。」と看護婦さんに言われ、これよりさらに痛いのか・・・とかなりへこんだ。痛いと思って行ったのに家に帰されるなんて、ヘタレの面目躍如やなあと思いつつ、でも(こんな痛かったら歩いたりようせん・・・)と思いつつ、時々やってくる陣痛の波と闘いながら家に帰った。
小さい頃から痛がりでヘタレな私は(なんで明日もう産ませてくださいって言わんかったんやろう。)と思いながら、だんだん強くなる痛みと闘いつつ、その日はずっと家でゴロゴロしていた。痛いので食欲もなく、結局夕食は抜き。
その後寝ようと思ってベッドに入ったけど、痛いのがどんどん強くなっていって寝るどころではない。前日は間隔を測ったり、陣痛の長さを測ったりしていたけど、もうそんな余裕もない。陣痛の波が来たら、だんだん痛くて声が出るぐらいになってきたので、3時すぎに病院に電話してみた。でも看護婦さんは「今日来たとき2センチだったんですよね。その時と比べて痛みはかなり強くなってるんですか?」とあまり来させたくない様子。「今日モニターをつけたときは5分間隔でお腹が張ってたみたいだけど、それから間隔が短くなったり、陣痛が長くなったりしてる?」と聞かれ、「間隔は5分おきぐらいですけど、時間は長くなってます。」と言ったけど、間隔が5分おきぐらいのままなのが彼女のお気には召さなかった。「先生に『産みたかったら明日産んでもいいけど。』って言われたんですけど。」と言ってみたけど、「先生がどう言ったかは私にはわかりませんけど、今日は帝王切開が2人と誘発が1人入ってるから、今日産むっていうのは難しいんじゃないかしら。」と言われた。私にとってはかなり痛いけど、1回家に帰されているし、もしかしたら単に自分が痛がりなだけで他の人にとってはそんなに痛くないのかも・・・とだんだん自信がなくなり、電話口で行こうか我慢するか迷ってたら、「じゃあ1度来てみる?」と結局言われたので、行くことにして電話を切った。
「病院行くわ。」とDに言ったら、「こんな時間に?そんな痛いの?」と言われた。私が痛いって騒ぎすぎではないかと思っているDは、我慢できるんならもうちょっと我慢してみたらと言った。「朝になっても痛かったら、朝一で行ったら?」と言うので、私もまた帰らされるのはカッコ悪いし、我慢してみようと思った。で、病院に電話してもうちょっと我慢してみる、と言うと、ちょっと向こうが慌てた。「じゃあ1時間ぐらい我慢してみてそれでも痛かったら来る?」と言うので、「そうします。」と言って、いったん電話を切った。
電話を切った後は、もうお腹が痛くてベッドに寝ていられなかった。横になっていると痛いのでとりあえず毛布を巻きつけて絨毯の上に座ってみたけど、陣痛が来てピークに達する度に「あー」って声が出るぐらい痛かった。途中、押すと痛いのが少しマシになるポイントをお尻の方に発見したので、そこを押せるように椅子に移動して、体を少しずらして座って陣痛と闘った。大便が出そうだけど出なくてめちゃお腹が痛い・・・みたいな感覚が5分おきぐらいに来て、そのたびにうめいていた。トイレに座っても大便は別に出ない。ひたすらお腹が痛いだけ。そして陣痛の度に出血。
そうしている間に6時前になった。(もう無理・・・)と思ったので、また病院に電話した。さっきと同じ人が出たけど、まだ痛いと言ったからか「今から来てください。」とようやくすっきりゴーサインが出た。
 
陣痛の波が来たら、タクシーに乗り降りするのも困難なぐらいお腹が痛かった。やっと病院に着いて、診察してもらったら助産師さん(電話に出た人)が「8センチも開いてるわ・・・」と言った。
そのまま分娩室へ。

パニクってる場合ではない

朝、ふと目が覚めた。
なんか足の間から流れた感触が・・・
もしや破水か?

(ちょっと様子を見てみよう。)と思い、そのままベッドにいたら、また何かが流れた感触が。でもプレママクラスで言われたみたいに流れ続けている感じはない。
トイレに行ってみた。

座ったら、ジャジャーンと血が出たのでびっくりした。びっくりして座っている間にさらにまたジャジャーン。なんだかドロドロしたものまで混じっている。(リアルな話ですいません。)

Dを起こした。
「出血やし、病院に電話した方がいいよなあ」と言うと、半分ぐらいしか起きてないDも「うん。」と状況をわかってるんだかどうなんだかわからない声で返事してきたので、とりあえず病院に電話した。
その時朝の7時。

状況を説明している間、電話に出ている人は「うーん、どうしようかなあ。」と2回ぐらい言った。
「じゃあとりあえず病院に来てください。一応入院の用意も持ってきてください。」
と言われたので、電話を切り、タクシー会社に電話したけれど、雨が降っているので来るのに時間がかかりそうだと言う。15分はかかると言われたので、準備するにはちょうどいい時間やと思い、車が決まったら連絡をもらうことになった。

その間に着替えて支度をした。
ついに産むのかと思うとドキドキして、気づいたら腋の下が汗でびっしょり。
ふと見ると、Dはまだベッドの中。
起こして支度してもらっている間にタクシー会社から電話があり、うちの近所でちょっと車が空きそうにないと言われた。

そこでなんかふと我に返った。

タクシーはキャンセルした。
電話したときは当直の人に出血は続いているか聞かれ、「起きたばかりなんでわかりません。」と答えたものの、再確認してみたら、もう血は全然出ていなかった。

「今日どうせ検診予約してるし、今行かないで後でそれに行こうかな。」
と言ったら、Dが「そうしたら?」と言った。
病院に電話して、出血続いていないので様子を見ますと言ったら、あっさり承諾された。
最初から病院の人もまだ来なくていいって思ってたんやろうな。

昨日はまた夜更かししてしまったので、検診の時間まで寝ようと思ったけど、気持ちが高ぶって眠れず、そのまま検診に行った。

もう予定日を過ぎているのでモニターをつけられたけど、胎児には異常ないし、陣痛も始まってきてるもののまだ産むにはいたってないと言われ帰宅。

Dに「あんなパニくると思ってなかったからびっくりした。」と言われた。
自分でもちょっとショックだった。

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