本当は自分が行ったときに是非とも写真を撮りたかったのだけれど、日が暮れかけていたのでかなわず、先日私のリクエストに応えて友だちがイタリア街の写真を送ってきてくれた。(quimicoさんお手数かけました

)
私がイタリア街に行ったのは8月16日。翌日成田からスペインに飛ぶので午後新幹線で東京入りし、せっかく東京に来たので友だちと彼女の仕事場の近くで夕食を摂ることにした。
行ったことがなかった東京タワー見学の後、友だちのオフィスのあるイタリア街まで歩いて行った。前もって地図をプリントアウトしておいたとは言え、行くまでになんだかかなりうらぶれた雰囲気の場所を通るので本当にこの道でいいんだろうか…と不安になりかけたところ、角を曲がるといきなり雰囲気が変わった。
イタリアに
しようとしてるんだろうなー
と思われる雰囲気に。
三井ガーデンホテルを右手に見ながらメインストリートと思われる通りを歩いて行った。
まだ開発途中だし…と採点を甘めにしようとしたものの…
なんなのー、このチープさは。
イタリア街なので、ジェラート屋さんとかイタ飯屋とかイタリアデザインのものを扱うお店とかが並んでいる。

それはいいんだけど、全体的にたまらんチープさ。建物の色が悪いんやろうなあ。
そして広場のような場所(写真)に着いた。
おおー
哀しき“なんちゃってイタリア”。
多分こうやって幅の狭い色の違う建物を並べたらイタリアっぽくなると思ったんやろうな。でもそのアイディアは、多分日本の消防法か何かで定められているのであろう隣接する建物間に微妙に設定された空間によって台無しになっている。
とりあえずまだ仕事をしているであろう友だちに電話してみた。
「広場みたいなところに着いたんやけど。正面にJRA(この地区で多分唯一まともに見える建物)見える。」
友だちのオフィスがある建物は、彼女いわく「れんがみたいに見えるけどれんがじゃない建物」。
しばらくして友だちが出てきたので、建物間のすき間について率直に感想を言った。
「しかもさー、建物の上に天窓見えるやろ?あれハリボテって気づいてた?」と彼女。
おおー
斜めから見ると、天窓に見えていた部分は単なる板だった…

テレビのロケも時々行われるイタリア街。ここに来て日本人がイタリアみたいとか、かっこいいとか思ってるとしたら哀しすぎる… (っていうか開発業者、間違った情報をこんな風に広めるなよなー。)そして安易に外国のもの(イタリアとか特に)=かっこいいと思ってしまう哀しき日本人…
でも今回このブログを書くにあたってネットでイタリア街について調べていたら、下記の感想を見つけてしまった。
「汐留シオサイト5区イタリア街は徐々にその全体像が現れてきて、街全体の建物の構造、外壁の色合いなどからイタリア街らしい雰囲気を持って別世界に入った楽しさがある。」
楽しいのか…
ちなみにここを企画した会社のサイトも見つけた。
写真がいっぱい載っているので、
この会社のサイト(←クリック)を見てもらったらさらによくわかるかと。
ちなみにページ一番上右の写真(フルート吹いてる人が写ってる写真)はバルセロナ(すなわちイタリアじゃありません)のグエル公園です。
(天窓がハリボテなのは「
ラ ピアッツォーラ 」という建物の写真を見たらわかると思います。)