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ポルトガル・スペイン旅行から戻ってきた最初の週末(つまり先週の土曜日)、ついに不動産屋へ行った。
「1日行って4、5軒見たら決まりますよ!」
という友だちに付き添ってもらって。
甘かった…
まず内覧しようと思うまでの物件がない。
とりあえずその日一軒見に行ったけど、築年数がかなり古くて、お風呂の汚さを見た瞬間、気分がすっかりへこんでしまった。
その後、先週見に行ったうちの不動産屋1軒が引き続き探してくれて、木曜日にまた物件を見に行った。その1LDKの物件はそれまで見た他の2軒に比べてよかった。家賃も自分の出せる範囲内だし、場所も広さも一応希望範囲内。
でも何かわからないけどしっくり来なくて、「午後に他の物件を見る約束してるので、それを見てから連絡します。」と言ってとりあえず押さえておいてもらって店を出た。
それから悩みまくり。
仕事も手につかず、同僚だけでなく、友だちにも電話して相談。
話をしているうちに、物件が問題の前に不動産屋の男性が嫌であることに気がついた。最初に言った地域以外の場所でも探してもらおうと「もしこの辺りが高いのなら、もう少し東とか西とかずれても構わないんですけど。」と言ったら、「環状線の中はどこでも同じですよ。」と言われ、それ以上探してくれなかったことがひっかかった。いくら素人でも、例えば心斎橋周辺と天王寺周辺の家賃が違うことぐらいはわかる。
で、結局数時間後に電話して断った。断りの電話が思っていたよりあっさり終わらず、理由とか色々聞かれてうっとうしかった上、「この物件を他の会社通して申し込むんじゃないですよね?それはできませんからね。」とちょっと脅しめいた言い方をされ、(やっぱりこの人にお願いしなくてよかった。)と思った。
Dの来日まであと3日。お金がないくせに大阪市内に住もうとしている私たちの新居はまだ決まっていない。
こないだスペインに行ったのを利用して、スペイン大使館に提出が必要な書類の準備を済ませてきた。Dが来日するのは来月頭だけど、書類を出してから領事面接までは15日間の“公示期間”というのが必要なので、先に書類を出しておこうと思って。
必要なものは、
1.Dの出生証明書
2.Dの住民登録票
3.私の戸籍謄本とスペイン語訳
4.私の住民票とスペイン語訳
5.2人の身分証のコピー
6.2人が署名した申請書
以上。
“貴重”な出生証明書を郵送するのでドキドキした。配達証明にしたので、先方が受け取っていることはわかっているし、連絡先のメモを入れておいたけれど特に大使館から何も言ってこないので電話してみた。
「書類はすべて揃っています。12月15日ごろFAXで面接の希望日を連絡してください。」
よかった~。
内心(書類を出してから15日やったら、12月2日とか3日ぐらいにはもう面接の予約できるんちゃうん?)と思ったけど、心象を悪くしたくない(小心者なもんで…)のでおとなしくしておいた。
スペインでDの居住しているのが人口2.5万人以上の都市なので、領事面接には“立会人”も出頭しないといけない。東京に住んでいて、比較的時間に都合がつきそうな友だち…を考えると、ぴったりな人材が。
電話をしてみたら快諾してくれたので、Dと知り合ったとき一緒にいた彼女にお願いすることにした。
今のところ準備は着々と進んでいる。順調すぎてちょっとコワイ。
Dにはまだ言っていないけれど、実は挙式当日、かなりの試練が彼を待ち受けている。それはズバリ『誓詞の読み上げ』。
「御神徳(一発変換できない)」、「勉励」、「同心一体」なんて言葉が出てくる誓詞(ちなみにすべての漢字にふりがながついている)を式の途中で読み上げないといけないのだ。
仮予約に行ってそれを知り、「新郎は外国人で日本語ができないのですが、誓詞はどうしたらよいでしょう?」と巫女さんに聞いたら、しばらく考えた末に「ローマ字でふりがなを打ってください。」と言われた。誓詞の内容自体はその日もらったパンフレットに全文載っているのに、「本予約に来られる際に、誓詞をお渡しできるようにしておきます。」と言われて意味がわからなかったけど、面倒くさいので適当に返事しておいた。
本予約に行ったら前回とは違う巫女さんだったので、「新郎が外国人なので誓詞を本予約の際に準備しておいていただけるとのことだったのですが。」と改めて言うと、彼女はどこかに電話をかけ、しばらく待たされた後、蛇腹状に折りたたまれた紙を渡された。
「今、ここでふりがなを打たれますか?」と聞かれたけれど、スペイン人を連れて奈良観光をしている途中だったので、式まではまだ日があるし、「家でしてきます。」と答えたら、「1ヶ月前にはこちらにお持ちいただけますか?」と言われ、その時点で初めて渡された蛇腹状の紙が当日使用する誓詞であることが判明。
(っていうか、思いっきり縦書きのこの文にどうやってローマ字でふりがな打てって言うんやろう?)と思ったけど、みんなを待たせていた(そんなときに本予約するなって?)こともあるので、「わかりました。」と言ったら、巫女さんはその紙をよくお守りとかを入れる紙袋(朱色で“上”とか神社の名前とか書いてある)に入れて渡してくれた。パンフレットをもらったときは普通の封筒だったので、どうもこの誓詞を書いた紙は神聖なるものらしいのだけど、バチあたりな私はカバンに突っ込み、結果、家に帰ったらかなり皺が寄っていた。本当にこれを本番で使えるのだろうか…
今、この紙にどうやってローマ字でふりがなをつけるか考え中。小さい紙に横書きにして、蛇腹を開いていくごとに少しずつ内容が読めるようにするというのが一番有力候補やけど、果たしてこの神聖なる紙にメモ用紙なんて貼ってよいのだろうか?
正直言うと、ふりがなとかなんとかより、新郎の代わりに私が読んだら手っ取り早いんちゃうん?と思っている私。そんな“儀式の常識”を軽視する人間には、神社で挙式する資格なし?