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別にアルモドバルファンではりきって・・・という訳ではないけど、スケジュールの都合により初日の初回に見に行くことになったペドロ・アルモドバルの新作(スペインでは2009年3月に公開)『抱擁のかけら』。
スペイン映画って・・・
というのはまあ予想どおりだったので仕方ないか。
今回は字幕を見ないように努めたので翻訳の内容がどうだったのかは知らない。(っていうかこれまでのところスペイン語映画っていつも訳が変なところがあるんやけど、スペイン語から翻訳してるんやろうか。)
でも
映画の宣伝の仕方のこの違いってどうよ??
オリジナル版(サスペンス風)
↓
http://www.losabrazosrotos.com/
日本版(アメリーみたい)
↓
http://www.houyou-movie.com/
まあそれを言うならタイトル『抱擁のかけら』も全然納得いっていないんやけど、こんな風にかわいい系で売ろうとしてるんなら仕方ないか。
(と呼ぶべきか復習と呼ぶべきか)しないといけないため、プリントを作るのは半分は自分の頭を整理するため。なのでそんなに苦ではない。
とか「ウステッ」
とか並ぶカタカナを寒気
感じながら消していきましたよ・・・
以前から「スペイン語教えたらいいのに。」と言われていたけれど、ずっと断っていた。スペイン語が話せるということと教えられるということは全然別だと思うし、大体、私には人に何かを教えるのに必要(と思う)な“忍耐心”というものが欠けている。
でも、ひょんなことからKさんの知り合いの女の子を教えることになってしまった。最初は留学相談ということで会ったのだけれど、気づいたらNちゃんに頼まれ、Kさんにもはげまされ、ちょっと考える時間をもらった結果、何事も経験なので引き受けてみることにした。
多分、ある程度スペイン語ができる子だったらそれでも断っていたと思う。文法の突っ込んだ話を自分が論理的に説明できるとはとても思えないから。でもNちゃんは全くの初心者な上、「来年の春か秋に3ヶ月スペインに行きたい。最初の2ヶ月は語学学校に行って、最後の1ヶ月はスペインを旅行。その間困らない程度にスペイン語をあらかじめ知っておきたい。」という風に目標がはっきりしていたので、なんとかなるかな、と思った。
初授業に備えて、大学で使っていた文法のテキストを引っ張り出してきて読んでみた。(うわー、こんな説明でよくスペイン語イヤにならなかったなー)と思った。今は文法をわかっているので読んで何が言いたいのかはわかるけど、いきなりこの文章を読んで意味わかれって言うのもけっこうキビシイ話やなあと思ったので、結局第一回目はプリントを自分で作って、口頭で説明し、それを自分なりにメモしてもらうことにした。
で、第一回目はアルファベット、発音、音節のわけ方を1時間だけ教えたのだけれど、こんな基礎的なことを教えるのでもかなりしんどかった。自分が説明しているときにNちゃんの眉間にシワが寄ると(ああ、説明の仕方悪いねんな…)と焦った。
1時間がすごく長く感じられたので、次回から1.5時間もやって大丈夫かなと心配になりNちゃんに聞いたら、彼女はあっという間だったらしい。一生懸命聞いてくれてたからなあ。
なんだか自分としては全然納得がいっていないので、こんなのでお金をもらうのも悪いなあと思ったのだけれど、料金についても話をし、これから週一回やっていくことになった。帰りの電車で疲れたのと落ち込んだのとでぐったりしていたら、Nちゃんからメッセージが届いた。
「今日は遅くまでありがとうございました。がんばりますので、これからよろしくお願いします。気をつけて帰ってくださいね。」
自信はやっぱりないけど、これから精一杯がんばろうと思えるようになった。単純な私。
でも実は次のクラスのことを考えるとちょっと気が重い…