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ポカ日記

   
カテゴリー「旅行」の記事一覧

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上海

初めての子連れ旅行@上海。
上海に着き、飛行機を出たらいきなり背後で「カーッ、ペッ。」。飛行機と空港の建物を向かう通路で早くも中国に着いたことを思い知らされる

印象的だったこと

1.人混み

P1030842.JPGP1030844.JPGたまたま中国の建国記念日の連休と重なったので、どこに行ってもすごい人混み。 
日本でもう慣れてるけど、スペインに住んでた時にもし来ていたらちょP1030804.JPGっとパニックになったんじゃないかと思うぐらいの人の量で、豫園商城に行ったときは人が多すぎてベビーカー使用不可。抱っこしていても、ラッシュアワーの地下鉄レベルの人混みなので、子供に人がぶつかるのをカバーしながら歩かないといけなかった。ちょっと映画とかでみる戦後の引き揚げ風。歩くだけでかなり疲れた。

2.高層ビル
P1030895.JPGP1030897.JPGP1030898.JPG








こうやって見るとなんか“未来都市”って感じがするけど、これらの写真は東方明珠塔のある辺りを撮ったものであって、それ以外の場所にもいっぱいある高層ビルは、不思議な折衷具合。

P1030813.JPGP1030807.JPGP1030829.JPGP1030828.JPG

3.漢字

中国語がわかる人から見たら別におかしくないんやろうけど、漢字を使う国の人間としては笑える表記がけっこうあった。
たとえばマンションの名前で「伯爵居」
P1030796.JPGとか
どうもチェーン店らしい「絶味」P1030797.JPG(ショーケース内にはカモかアヒルの頭っぽいのとか首の骨っぽいのとかが醤油で煮たっぽい飴色をして並んでいる)。

あとは、友だちのマンションの入り口にあった「小心地滑」(「地面がすべるので気をつけてください」らしい。「小心」が気をつけてくださいの意味のようで、この言葉を色々なところで見つけるたびに一人でこっそりウケていた)。

4.中国人

中国の人は子供好きが多いのか、ただ単に人がいっぱいいるので必然的に子供好きの数も多くなるのか、とにかく子供を連れて外出すると、知らない人が話しかけてきたり、写真を勝手に撮ったりする。それだけならまだいいのだけれど、おせっかいな人も多いので、少し寒いのに子供にズボンをはかせていないと人から注意される。 子供が生足で出かけた2日間に3人のおじさん、おばさんに注意された。いきなり近づいてきて子供を指さして一方的にまくしたてられるので、初回はちょっとびっくりする。

初めての子連れ旅行は友だち訪問にしておいてよかった。先輩ママ&パパのMとRが色々手伝ってくれた(ありがとう)し、現地事情をわかっている人と動く安心感があったから。しかも運転手&通訳付きやし。
子供も4日間にわたってお兄ちゃん2人に遊んでもらって色々勉強になったと思う。次に会えるのはいつかな。
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Influencia K ~Kの影響~

お盆明けに上海に住んでいる友だちからメイルが来た。
「やっぱり引っ越すことになりました。」
急にダンナさんの転勤が決まったらしい。
多分3年ぐらい前から住んでいる彼女のところに遊びに行こうとずっと思っていたけれど、なんだかんだで延び延び(妊娠もしちゃったしね。)になっていて、子供が生まれたこともあり、しばらく旅行はお預けか~と思っていたけど、転勤するんならその前に行かねば!

正式な辞令が出たり、お互いの予定を確認しあったりしている間に月日は流れ・・・
秋分の日の連休前に行ける日が確定。
値段問い合わせたりして航空券を買ったのが20日。
購入後、(まさかダビってビザいらんよなあ。)とふと思って調べると、ガーン。
スペイン人はビザいるって・・・

焦って大阪にある中国領事館大使館に電話。
いきなり中国の洗礼を受けた。
最初に言語を選ばせてくれるスペイン大使館と違い、とりあえず中国語を聞かされる。
大阪にある領事館と東京にある大使館に電話をかけたけれど、長々と中国語を聞かされた挙句、わかったのはどちらも受付時間は終わってるってことだけ。
ビザ交付にかかる日数はわからず、出発までにビザが取れなかったら・・・という不安は解消されないまま。

でもモヤモヤ気分に浸っているヒマはなかった。子供のパスポートを取らないといけないことに気づいたから。しかしパスポートセンターの申請受付も終わっている時刻
手続きの流れだけでもとネットで調べていて新たな疑問が。
子供の名前のスペルはどうなるのか??
日本語の発音通りのローマ字表記だとマヌケすぎる・・・
電話で聞いたらすぐに教えてもらえたけど、電話の後、ふと思った。

上海に行くかも知れないのはだいぶ前にわかっていたのにどうして今こんなにバタバタしてるのだ私?
ビザとか子供のパスポートとか前もって調べておかなかった自分にショックを受けたせいで、さらに頭の働き鈍る。

翌日パスポートが申請できるように、今できることをしておこうと、自分でデジカメで子供の写真を撮ってみた。うまくいかない。しかも自分で撮った写真をどうやってプリントしたらよいか鈍った頭ではうまく考えられず、近所で見かけたのを思い出した写真屋さんへ

用意されていたイスに子供を座らせてみたけど、安定感悪し。
背もたれがついている別のイスに変えてくれたらきちんと座れるようになった。
けど子供がちゃんとカメラを見ない。
そして写真屋(と言っても現像がメインのところで受付にいるおばさんが写真を撮るだけなので、実際のところは私が撮るのと大して変わらなかった。)が親切ではあったけれどちょっとどんくさく、「あ、今」というタイミングでなかなか撮ってくれない。
何ショットか撮ってもらい待つことしばし。

おばさんは3種類×2枚写真を持ってきた。
どれもビミョーな顔である。
おばさんもそれをわかっているので、本当なら証明写真2枚という料金設定のところ、6枚写真をくれた。

しかし、写真の背景に木のイスの背もたれが写っている。写っているというか、背景の真ん中の部分(けっこう太い)の色が違う。

「これ、いいんですか?」
と聞くと、
「赤ちゃんだから多分大丈夫だと思います。ダメって言われたら、また撮り直すのできてください。」と言われた
わざわざ写真屋に行った自分の判断力を疑いつつその日は帰宅。

翌朝。
またしても中国語を聞かされたけど、今度は必要書類とかかる日数が判明。Dを領事館に送りだし、私は子供と市役所へ。
戸籍抄本の申請用紙を書きながらふと思った。
(子供の本籍地は大阪ではないのでは?)

とりあえずツイていた。
母の携帯に電話したら珍しく出たから。
母が抄本を取って、大阪まで持ってきてくれることになった。

朝一ではりきって市役所まで歩いて行った私って大丈夫?

市役所からベビーカーを押してブラブラとパスポートセンターまで行き、受付で話したら後で抄本を提出に行けばよいと言われたので、とりあえず申請。写真もスペルの問題も大丈夫だった。(写真は外務省的によいかどうかよりむしろ、その写真で5年間パスポートを使うことについて私たちがよいのかどうかを聞かれた。)
母が抄本を届けてくれたおかげで無事申請終了。

受け取りは出発の前日

全部ちょーバタバタだったけど、準備完了。出発は明日(ってもう今日か)。

「もうあかんかと思ったけど、なんとかなるもんやなあ。」と頭の中でKさんが言った。

フィレンツェ2 ‐ピサのレストラン‐

3日目にしてようやく天気がよくなった。
この日は電車に乗って1時間ちょっとのピサへ。

観光案内所にいたのがなぜかスペイン人のお兄ちゃんだったので、アヤシの英語またはイタリア語を使わないで必要な情報を得ることができて助かった。
レストランについても、地元の人がいくような安くておいしいところ!と言って教えてもらったのだけれど、ウロウロし始めてみたら、それがどのへんかわからない。

おいしいそうで高くないレストランを探してさまよう・・・
というこの3日間ずっと同じことの繰り返しで2人とも機嫌が悪くなってきたところで、まずまずよさそうなレストランを発見。

入ったらおっちゃんが1人。
表に出ている黒板にある"bistecchina"とは何か、とDが英語で聞くと、
“small steak”という返事。

Dは小さくてもステーキやったらいいと言うので、席に着いた。
ところがおっちゃんが持ってきたメニューにはビステッキーナがなかった。
黒板にあるメニューは外の席用だった。
外の席は、重厚な石の壁のレストラン内部と違って、庭用のプラスチックの椅子とテーブルがあるだけ。

でも中のメニューはけっこう高かったし、もうこれ以上探すのはしんどかったので、外に移動した。
おっちゃんがオーダーを取りに来たので、今度は私ががんばってなんちゃってイタリア語でメニュP1020638.JPGーについて質問すると、おっちゃんは親切になって色々説明してくれた。
だからDに英語でいきなり話しかけるのやめろって言ったのに。

注文した自家製パスタはとてもおいしかった。

そして、Dの前に運ばれてきた“スモールステーキ”を見て笑ってしまった。

これで“スモール”らしい・・・


フィレンツェ 1

P1020558.JPGスペインに行った“ついで”に、フィレンツェにも行ってきた。
友だちの結婚式に出席することを決めてスペイン行きの航空券を買ったときに、まだ行っていない新婚旅行の代わりにミニ旅行をしようということになり、結婚式後ほぼ1週間時間をとった。

その時は妊娠するって思ってなかったから・・・

結婚式出席後の旅行をおとなしくスペイン国内かせいぜい陸続きのポルトガルまたはフランスぐらいまでにするか、飛行機を使って2人が本当は行きたいイタリアに行くかは、自分の体調がどうなるかがギリギリまでわからなかったので決められなかった。

行けそうだったので、結局イタリアに行くことにし、ヴェネツィアかフィレンツェか迷った結果、飛行機はヴェネツィアに行く方が安かったけど、前に行ったときにレストランでボラれた嫌な思い出があったし、フィレンツェは3回行ってもいいな、と思ったので、フィレンツェにした。

航空券は2人で往復6万円弱。

ホテルが高かった!
ギリギリに探したせいもあると思うけど、80ユーロ出してもシャワー共同とか、某サイトでの評価P1020617.JPGがひどい(部屋がめちゃ狭いとか、汚いとか)なんていう部屋しか見つけられず、結局泊まったのは1泊120ユーロ(!!)の宿。
しかも行ってみたら、名前にはホテルってついてるのに、看板にはPensioneとあって、建物の3階がその宿泊施設だけど残りのフロアはこれまた名前にはホテルってついてるけど、ホテルちゃうやん!って宿泊施設。
イタリアって宿泊施設のランク(そして呼び方)にコントロールないんやろうか・・・(スペインはあります。)

さすが雨女の私。
到着日から2日は晴れたり曇ったりのパッとしないお天気で、スペインに比べるとかなり寒かった。(ショール持って行っててよかったと心から思ったぐらい。)

ノーマーク

ビジネスクラスに乗る決断をした自分に満足したゴキゲンな私は、大量の日本人団体客に続いて入国審査の列に並んだ。

並ぶ場所もないぐらいEU圏外の人間があふれていたフランクフルトの入国審査場で、ベビーカーを押していた日本人家族が優先レーンに導かれているのを見て、(私も連れてってー)と思いながらモノほしそうな視線を係員に送ってもらったけど黙殺。

ふふん。
でもいいのだ。
そんなに疲れてないから。

出発案内の画面を見ると、私のマドリッド行きのフライトはまだ出ていなかった。
(まだ時間があるしね。)と思ったけど、引っかかることがひとつ。
一本前のフライトが遅れていて、まだ出発していない。
嫌な予感がするのでゲートに行ってみたら、すごい人だかり。でも係員の姿はない。
ルフトハンザのサービスカウンターなる場所に行ってみたけど、ここにも誰もいない。

一本前のフライトのゲートに戻ると、スパンエアー職員が詰め寄る乗客の対応に大わらわ。
妊婦であることを強調したらなんとかこのフライトに乗せてもらえないかと思って、彼女と話したい人の列に並んでみたけど、待っている間に今回は珍しくスーツケースをチェックインしていることを思い出した。万が一私が乗れたとしてもスーツケースをこのフライトに乗せるのは無理
マドリッド到着後は毎日違うホテルに泊まるので、下手するとスーツケースを追いかけっこになって2日後の結婚式までに着替えが手に入らないかもしれない。

あきらめて本来のフライトに乗ることにした。

ルフトハンザの職員が通りかかったので、遅延の場合のクーポンとかもらえないのか聞いてみた。
「2時間以上の遅延ならもらえると思うけど、このフライトはうちじゃなくてスパンエアーのだから詳しいことはスパンエアーの職員に聞いてください。」と言われた。

一本前のフライトが出発し、出発案内の画面に自分のフライトの情報が出た。
ゲートに移動して座って待つことしばし。

けっこう人が集まって待っていたのだけれど、しばらくするとまたゲートが変わった。
再び移動。
乗客の質問攻めが恐ろしいのか、スパンエアーの職員の姿はどこにもない。
フライト用に持ってきていた文庫本も読み終わってしまった。

17:55発のはずのフライトは20時になっても出発ゲート以外の情報がない。
そしてスパンエアー職員は姿を見せない。

だんだん待っている乗客間の空気が不穏になってきた。
そこへやっと職員が3人登場。
詰め寄る乗客でカウンターは大混乱。

2時間以上遅れてておなかがすいたので、クーポンもらえないんかなあと思って近寄ってみた。
今まさに職員に質問している人が私が聞きたいことを聞いていて、盗み聞きした結果、今回の遅延はストが原因で、航空会社のせいではないのでクーポンは出ない、という返事だった。
その人の隣では、ルフトハンザ職員に質問をしていて「スパンエアーの職員に聞いてください」と言われて、「お前ら同じスターアライアンスグループやろう!何のためのスターアライアンスやねん!!」とキレていた。

すごすごと席に戻った。

ヒマなので隣のスペイン人のおばさんに話しかけてみた。
彼女いわく、フランスの管制塔がストで、フランス上空を飛べる飛行機の数が制限されたせいでフライトが遅れているらしい。
「でも、私の同僚はイベリアでチケットを買ってて、イベリアは40分しか遅れてないの。スパンエアーはいつもこうなのよ。何かあってもきちんと対応できたためしがない。」とおばさん。

夜の10時になってもフライトが出る気配がないので、ホテルに電話することにした。
この国際電話だって自腹。
Dはまだホテルについていなかったので、フライトが遅れていること、今の時点で何時に出るか不明なことを伝言した。

電話している間にカウンター付近でざわめきが起こったので見たら、それまでマドリッド行きになっていたゲート前の表示がヘルシンキ行きに変わっていた。
さらに数人がカウンターに詰め寄る。
「私だって今日朝の6時から働いてくたくたなんです!」と逆ギレする職員。

ドイツ人職員とスペイン乗客間での英語のやりとりはかなりオソロシイ状況になっている。
ついに職員が
「フライトには時間規制がありますから、もしかしたらこのフライトはキャンセルになるかもしれません。」なんて言ったもんだから、もう乗客は暴動一歩手前。

「そうなったら私はもうここで寝るわ。」と隣のおばさん。

今まで何回もスペインに行ってストに遭ったことなんてなかったのに妊婦でのフライトでこんな目に遭うなんて。
スペインで9月29日にゼネストがあることはチェックしていたけど、まさかフランス人に足元をすくわれるなんて。
うかつであった・・・

幸いフライトはキャンセルにならなかったのだけれど、17:55発のフライトがフランクフルトを出たのは22時半。
バラハスに着いてタクシーに乗ったときはもう夜中の1時だった。

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